だより  このロゴマークは、千住大橋のイメージに、
はるかに望まれる富士と小さな惑星・地球を配し、
千住大学の精神を表したデザインです。

2008年前期
 
 ■千住大学だより2008年前期 / 
後期

千住大学だより16 2008.9.28
書き上げた自分史小冊子発行
作家思わせる文章、大河ドラマ的力作
10月6日(富む)から後期開講

その夜満月

  
前期修了制作「自分史」の各自製本 がんばられました 前期修了証書です

 4月7日開講後の濃密な10回の授業を通じ、想像を超えて上達した文章力は、9月16日の前期修了の日、満月とともに輝きました。作家を思わせる文章、大河ドラマの圧縮版のような労作など修了制作の力作が、佐野自分史編集委員のコーチで製本され、前期修了証書とともに渡されました。
 授業が始まって間もなく、ひとりの学生の叫びで、大学前に出て見上げたまんまる月が文章に反映し、ある学生は「満月のラストステージ」の題の作文を書きました。一期生の間にここまで感性のリレーが育ったのでした。自分史の例を二、三挙げてみましょう。
 ■ノウゼンカズラを初めてみたのは、妙本寺という古寺だった。鎌倉の妙本寺といえば、祖師堂前の桜や中原中也と小林秀雄がその木の下で仲直りしたという海棠、国木田独歩が「鎌倉妙本寺懐古」で詩っている芙蓉の花など、有名どころがひしめき合っているけれど、私にはこのノウゼンカズラが一番だ。
 ■引き戸をあけると、車1台入るコンクリート敷きの玄関。8帖の部屋の中央に大きな座卓。そこに眉を吊り上げて座っている父がいる。背中の窓の向こうは、職人部屋だ。大画面のカラーテレビ、大きな水槽には、熱帯魚や海水魚、ピンクのキッシングがキスをして気ままに泳ぐ。その父の隣に、なにをするわけでもなく、ちょこんといつもすわっていたのが、末っ子の私だ。
 ■すごい自己変革である。その大きな最初の第一歩が、文章学科に通うということだった。新しい自分に出会いたくて、意欲的に始めたのである。毎日新しい自分の発見、すばらしい人との邂逅、そして“もらい感動”という言葉に出会い、お互いに感動を分かち合う場所に通える幸せ。出席するたびに、教室がびっくり箱のような不思議な空間に感じられてしまうのだ。

後期は小冊子でなく各自一冊の本を書き上げるのが目標
 前期で書いた自分史の展でもいいし、新しいテーマでもいいし、後期は自分の出したい本を書き上げてみること。その後の出版は各自の裁量です。とにかく、互いに一冊の本を書き上げる力をめざします。
 ●酒井学長のことを作家の嵐山光三郎さんが書きました。週刊朝日9月19日号「東京を船で旅する」
 ■来週月曜日の10月6日は、後期第1回(通年第11回)授業。授業後教室でコンパを開きます。

千住大学だより15 2008.9.9
書くつもりで3分間スピーチ訓練
厳しく楽しかった思い出の感慨を込めて
次の16日前期修了、自分史製本して手渡し

 いよいよ16日の第10回授業で前期修了です。厳しくて楽しかった思い出! わずかの間に本作りの学生や課題の自分史で自己発見をした学生、資格試験に合格した学生など相次ぎました。通年のひとはさらに後期へ進みますが、前期で終える人も、後期へ延長されることを期待いたします。
 1日の第9回授業は、佐野自分史編集委員から、シックな編集小冊子の報告(表紙の色は筆者の希望で変える)のあと、「3分間スピーチ」の勉強をしました。書くつもりで話す文章訓練です。テーマをひとつにしぼるのがコツです。苦闘とユーモアの連続でした。発言記録をひとりの学生に書いてもらいました。全員平等の字数に書く訓練ですが、悪戦苦闘、文章の厳しさを知ったそうです。


 自分史の編集状況を報告中の佐野委員、つづいて3分間スピーチに移った
 色にまつわる話 色彩にまつわることが回りに多く、色がテーマの会社を作りたくて作りました。最近、台東区柳橋に引越し、色っぽい場所で環境色彩というハードな仕事をしています。色という字は、クの部分は男性、下はひざまずく女性を意味しているそうです。目に見えない色も追っています。(K)
 自分史を書いて自己発見 自分の苦手は、話をすることと文章をまとめること。とにかく自分史を書くことができ、今の自分がいるのだなと改めて知ることができました。育ったのが職人の家庭で、人と話す必要もない、文章を書く必要もなかったので、いまになって書くことを勉強しています。(D)
 自分の目になって 私は、人がしていないことをしたいと思っています。最近、書店で「さくら」とい書いた本を見つけましたが、隣にあった「ものづくりの道」という本に目がいき、それを手にとりました。「非常識になって、自分の目になって考える」という言葉があって、大変引かれました。(O)
 文化を伝える 先日聞いた話ですが、東京から大阪へ出張した人が、上司に営業成績が悪かったと報告したところ、「で、オチは? オチないの?」と聞かれ、吉本の世界かとびっくりしたそうです。大阪では笑いが重要。落ち込んでいるときでも笑いです。大阪には明るさがあります。(S)
 多文化を伝えよう Sさんの話にもらい感動しました。普通は反省してがんばります、といわなければならないのに、オチでは失敗したのかどうか分かりません。両方の文化にまたがっている人には、ギャップをうめるのは難しいことです。それだけに、いろんな文化を大事にして伝え合いましょう。(I)
 渓流釣りが趣味 脇の下まで長い長靴を履いて釣ります。日の出と日の沈むころが、魚がえさを食べるときです。渓流釣りは山形、福島、岩手が有名です。泊まるのは、100年前に建てられた学校で廃校になったところです。魚が釣れなくても、地元の人たちの差し入れで食べ物に困りません。(S´)
 変なもの観察 私は、人より変なもの、面白いものを見つけるのが得意です。先日の千住のまち歩きツアーで目にしたものは「パンチパーマ5000円」。そして、すれ違う男性にパンチパーマの人が多かった! いちばん適しているのは電車の中。観察していて、降りそびれたこともあります。(H´)

千住大学だより14  2008.8.18
夢二は千住大学近く(千住中組)に通った
最後の恋人小出秀子のもとへ
探索で次々とわかる文人ゆかりの地

           


宵待草に題した夢二画

夢二の恋文と千住大橋(『夢二の手紙』)        
 竹久夢二がまた人気です。自作詩「宵待草」が、多忠亮の作曲で大正9年に大ヒットしました。
 待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな
その夢二が、千住大学近くまで逢瀬に訪れていたことをご存じですか。47歳、最後の恋人秀子への手紙(昭和5年10月21日)のあて先は、府下千住中組七〇 小出秀子様御直」となっています。差出人は「市外松沢 夢生」。巻紙奉書に流麗な墨書です。関川左木夫編『夢二の手紙』(講談社、1985年)に載っています。市外松沢は、松沢村松原でいまの世田谷区松原です。
  秀子ちゃん どうしてゐますか。私は秀子のことばかりおもってゐます。
 千住は上、中、南、組に分かれていた時期があり、足立区千住1−5丁目が千住北組、千住大橋から千住まで(足立区千住橋戸町、千住河原町、千住仲町)が中組(千住大学を含む界隈)、大橋南の手塚原(荒川区南千住)が南組でした。森鴎外は北組14に住み、大橋を渡って東大や陸軍へ人力車で通学・通勤し、中組にいた秀子のもとへ通う夢二は、北千住駅から千住大学への道を歩いたと推測されます。また本の挿し絵に千住大橋があるのは、ふたりで大橋を眺めていたことを思わせます。
 明治に鴎外が南千住の外れ、通新町で初恋とおぼしきひとを見つめながら往還した千住大橋で、昭和初年の夢二は秀子とデートしたことがあったことでしょう。夢二の上記手紙の半月前10月6日には、次の洋紙鉛筆書きを残していました。新宿で別れてからの行動を記したものです。
  秀子さん 無事に千住へつきましたか。
 秀子は北千住駅から帰ったのでしょう。芭蕉と鴎外と夢二と…ゆかりの文人の多い千住です。
 ■来週月曜日の9月1日は、第9回授業です。前期修了課題制作「自分史」締め切りです。

千住大学だより13 2008.8.11
前期修了制作「自分史」のびのびと
「正子式」情景描写にこだわらず
後期学生募集に協力ください
10月からの後期学生募集
 9月末までに事務局へ申し込み。授業は前期と同じ10回計10,000円、募集人員は若干名。授業日も前期と同じ月曜日18:30〜20:00。応募先:千住大学メール、FAXで。授業料は初登校時に納入。
 前期修了制作の課題「自分史」は、9月1日までにメール提出となっていますが、仕事や資格試験受験などのため、間に合わないひとも考えられます。遅れても出してください。
 4000字以内です。4000字にチャレンジして達成感を得てほしいのですが、「以内」ですから、その字数に届かなくても提出してください。
「説明より描写」ということで、第7回授業プリントのように、「正子式」情景描写の活用を希望してきましたが、負担が大きいようですので、これは念頭におくだけで、それにとらわれずに、説明文だけでも結構ですから、のびのびと書いてください。
 ■佐野自分史編集委員が、後期学生募集を知り合いの手づくり新聞に折り込んで、募集に協力です。みなさんも知人、友人に声がけして、後期学生になってもらうよう協力をお願いします。
商店街陥没の朝日新聞8.6報道5日午後0時50分ごろ、千住4丁目の商店街の一角で、区道(幅員5.45b)が縦、横ともに約5b、深さ約6メートルにわたって陥没し、走行中のバイクが転落した。下水道工事は当日中止していた。 千住宿場通り陥没3時間前自転車で通ったところ 第8回授業の際もゲリラ豪雨でしたが、翌5日もそうでした。その昼間、北千住駅から千住大学への道と反対に延びる宿場町通りで、陥没事故が起こりました。

出口事務局長の速報です。 陥没地は、旧日光街道千住宿場通りこと高校生が絵を描いたシャッターアート通り、なんとシャッターに千住宿の画がある位置です。通りすがりのバイクが穴に落ちました。勤め先で仕事中に情報を聞きました。帰りは、宿場通りを通らないようにと指令が出ました。 朝出勤前に昼食を買うその店から50mもありません。3時間前に自転車で前を通っていました。学長からいち早く見舞いのメールが届いたことは、不易流行とはこういうことかと思いました。文章の基礎を前提に、新情報は常に読み、見、聞き、自らの手足で確かめて書くこと。

 台本書きのエピソード 観劇の詩的感想「50カラットの輝き」(一学生メール)を、その劇団「40CARAT」の女性主宰に送りました。「感動して下さって本当に嬉しいです」と、丁重なお礼メールがきました。そこに、おもしろいエピソードが添えられていました。
 台本を書いていて、最後の場面に来た時、和太鼓をと思いついたものの、振動がすごくて、ビルの上の階の住人からクレームがきたら、即座にその場で止めることを条件に開幕したそうです。


千住大学だより12 2008.7.14
初の学生レクチャー「五色桜の本づくり」大久保美智子さん、ポトマックと結ぶ
前期修了制作「自分史」の小冊子発行


 
 色桜ブックづくりについてレクチャー中の大久保美智子さん(右から3人目)
 2008年6月
 「江北の五色桜」荒川堤の桜ガイドブック: 江北村の歴史を伝える会から発刊


 4日、ゲリラ豪雨下、第8回授業でした。大久保美智子さんが学生初のレクチャーをしました。
 自身実質編集の『江北の五色桜 荒川堤の桜ガイドブック』の誕生──世界の名花「五色桜」について、刊行までの秘話を、40分にわたって情熱的に話しました。ポトマック河畔の桜が荒川から贈られたものだったことを、一通の英文の手紙で知って以来の執念の研究と本づくりでした。
 1年前から素人の多い編集委員会をつくり、資料の本格収集と執筆、編集の大奮闘により、6月
30日に「江北村の歴史を伝える会」から、B5判の目の覚めるような本を出版しました。江北は荒川北の意です。定価2000円(税込み)。大久保さんは、足立区職員出身の五色桜研究家です。
「雷雨の中の今日の授業ほど、スリリングな時間はほかにありませんでした。大久保さんの五色桜の本完成までの話。プロではない人がここまで 作りあげてしまう事。すなおに感動です」(一学生の感想)。
 前期修了制作「自分史」・・・自分発見です。「反自分史」があってもかまいません。
 時の経過は早く、前期はあと2回の授業になりました。前期修了制作の課題は「自分史」です。自分発見の作文です。これをシックなスタイルの小冊子に編集して刊行します。おしゃれな試みで、一期生の佐野悦子さんが編集委員に選ばれました。ページ数にかかわらず、出版は出版です。締め切りは9月1日になっていますが、遅れても提出してください。

ある観劇の詩的感想「50カラットの輝き」 一学生からのメール
 今日は、人が与えてくれるもらい感動が、一瞬のうちに、その場にいる人を一つにし、言葉に出来ないほど、体のいろんなところから感じるものだと、さらに感動。そして、そのもらい感動をした人が感動している相手を見て、さらにもらい感動をしているのだなと感じました。たった1日に起きたこの素敵な出来事が、これからの私の人生を大きく変えて、 何年も輝いていきそうでドキドキしています。
     
千住大学だより11 2008.7.14
夏休みいかがですか、自分史勉強も!
一期生のメール文、粗雑さ脱皮して品格
各地で盆踊り盛ん、8月4日第8回授業です


 みなさんの文章がすばらしくなりました。学生委員会の葛西委員長から中村副委員長へのメールです。
 中村さま 本当に、素晴らしいツアー企画をありがとうございました。南と北、それぞれの千住の顔をもち、その歴史の深さ、人々の思いなど、感じることができた素晴らしいツアーでしたね。本当にありがとう! 第二回もよろしくね。
 PS.歯痛の日枝神社のお陰か、歯痛がやわらいでおります。葛西紀巳子


東京音頭に次いで地元小学校音頭も登場。いつか千大音頭も?

「第一回千住のまち歩きツアー」の迎え火歳時記につづき、いま各地で盆踊りが盛んです。千住大学は夏休みですが、中間登校日の8月4日(月)まであと一週間です。元気に第8回授業にきてください。その後の授業は、前期は2回だけ! となりますので、休まずに出席してください。
 自分史の構想は進みましたか。前期修了の課題制作は、「自分史」4000字(原稿用紙10枚)以内で、小冊子にします。そろそろ修了イベントも考えていく時期ですね。
 冒頭で述べましたように、一期生の文章力は上達し、粗雑だったメール文も、「もらってうれしいメール文」になってきました。メール文も「自分の作品」という気持ちで書くことです。
 千住大学様、いつもお世話になっております。今年の梅雨は飽きっぽいのか、懐が深いのか…たくさんの梅雨休みを週末にプレゼントしてくれる(ます)ので少し楽に思えます。今週末はどんな天気を考えているのでしょうか?
     
千住大学だより10 2008.7.14
「解体新書」につながった小塚原
第一回千住のまち歩きツアーで学習
大橋の橋杭をめぐるエピソード

     
 

「第一回千住のまち歩きツアー」は、真夏日の7月13日旧盆の入りに、南千住から北千住へと重みをかみしめた“歴史の旅”となりました。13時過ぎ、8人がJR・日比谷線南千住両駅向かい合わせ地点からスタートし、途中ふたり合流(計男性3、女7)しての3時間半、ゴールは千住大学。教室で冷えたビールでのどをうるおして反省会と、玄関で出口事務局長の迎え火見学(写真)でした。
 主催は千住大学学生委員会(委員長葛西紀巳子)で、企画したのは南千住在住の中村智彦副委員長(東大大学院生)。ガイドは、同じ一期生で千住文化普及会理事長の櫟原文夫さん。
 コースは、小塚原(こづかっぱら)刑場への人との別れ泪橋─回向院─刑場跡の延命寺(写真)─コツ通り─荒川ふるさと文化館─素盞雄(すさのう)神社─歯痛に功徳の日枝神社─千住大橋─船着場・おくのほそ道旅立ち碑─伊豆の長八の鏝絵のある橋戸稲荷(記念撮影)─千住大学。
最大の勉強は、手塚原刑場での杉田玄白らの解剖立ち会いが「解体新書」の翻訳につながったこと、木製千住大橋の残存橋杭が高野槙であることが、櫟原さんらの都への要望で調査確認され、いま川面に浮かぶ3つのブイは、残存高野槙杭を示していることなどを知ったことでした。
 <反省会の発言一行要旨>・若い世代の中村君の提案で歩き、「南千住ここにあり!」を感じた。期待しています。
・南と北のつながりが分かった。北の案内は千住文化普及会で勉強したが、南も勉強したい。
・南は通り一遍の歩き方だった。今度は刑場が解体新書の原点と知った。もっと南の発信を!
・南から北へ、歴史の深く重いところからのツアーができた。みんなの情熱のおかげ。
・きのうの雷に比べこの好天! 南のまちづくり、下町に学ぶことが多かった。
・南から北へ異例のまち歩き印象的。ちらしや千住大学だよりを重ね、文章学科らしかった。
・解体新書のもとを見た。いまの医学の高さにつながる。歩かなければ分からない。
・メール交換でここまでできたとは! ことしの迎え火はみなさんと一緒で胸がっぱい。
・自分の町を勉強できた。会った人と仲よくでき、生の声が聞けた。もっと聞いていきたい。
・地元のひとたちが、歴史を大事にしていることが分かった。次も楽しみ。

千住大学 〒120-0037足立区千住河原町29-5千住遊学庵内  きょうはパリ祭です。
TEL:090−4730−1286 ・ FAX:03−3868−3233(事務局専用)
Eメール:amenity@soleil.ocn.ne.jp ・HPはヤフー、グーグル「千住大学」検索。

千住大学だより9 2008.7.10
迎え火で夜はどの世もツアーばやり
葛西学生委員長メッセージ
13日「千住まち歩き」は盆の入り


  
  
「千住のまち歩きツアーの7月13日といえば、なんと盆の入り迎え火の日でございました。夕方になりますと、千住の町は、ご先祖様をお迎えする町となります。提灯をもちお寺へお迎えにいく風景があちこちに、そしてお線香の香りでいっぱいになります。八百屋やスーパーでほうずき、お盆セットを売っています。前日あたりは、自転車のカゴに、花とほうずきをいれて走る主婦が行き交うでしょう。駅前は、いつもと変わりはないでしょう」
 千住在住の出口事務局長から学長にメールが届きました。校長は念のために「迎え火 千住」でネット検索しましたところ、さすがは情緒の千住だけあって、歳時記が飛び出してきました。
13日迎え火 きゅうりの馬にのって早く来て ほうずきは 足元をてらすちょうちん 16日は送り火を焚きます、足元が暗くないように 茄子の牛に乗って ゆっくりお帰りください
さっそく当日の「千住まち歩きツアー」主催の学生委員会・葛西紀巳子委員長に連絡しますと、
わぁっと感動して、電光石火メッセージが送られてきました。
 7月13日、昼は「南千住から北千住へまち歩きツアー」
   夜は、あちらの世からこちらへと、ご先祖さまもお帰りツアー。
     あら? 歩いていらっしゃるのかしら。
       その夜は、どの世もツアーばやりのようです。
         みなさん参加してください!
夏休みに入りました 自分史の作文を構想しておいてください。       


千住大学だより8 2008.7.9
充実授業7回終えて夏休み入り
中村副委員長の意欲的ちらし制作
13日(日)課外千住のまち歩きツアー


 千住大学は7月7日の七夕授業を終えて、夏休み入りしました。そこで13日(日)に学生委員会主催の課外「第一回千住のまち歩きツアー」を行うことになりました。中村智彦副委員長が精力的にちらしをつくり、七夕授業で発表して配りました。何度もつくりかえての大奮闘の成果で、一同からねぎらいの拍手が起こりました。

  当日は雨でも決行ですので、迷わずにみなさん参加してください。集合場所は通学時の北千住や千住大橋駅でなく、北千住駅などで乗り換えてJR「南千住」駅ですから、間違えないように。日比谷線南千住駅とは目と鼻の口ですから、日比谷線も便利です。13:30です。さあ、異例の「南から北へ 千住大橋を渡って隅田川横断の旅」を!

5W短冊遊び 七夕授業の趣向でした
 七夕授業はそれらしい風情もと、出口事務局長考案の短冊「5W遊び」をしました。本当は[ 5W1H] 】でニュースの基本、文章の基本データなのですが、当日は五色による5W遊びにしました。短冊束の1枚ずつに1Wずつを自由に書き、それをばらして5枚ずつ配って朗読しました。
 出口事務局長から:5W1H は、ニュース原稿を書くときの基本のことで、七夕さまが文章の勉強につながって、ちょっとうれしいでした。 5W1H とは、調べますと、放送や新聞などでニュース原稿を書く時に基本となるもので、英語の頭文字から取った次の6つの要素のことをいいます。
 Whenいつ (どんなときに) Where どこで (どこに、どこへ、どこから) Who だれが (どんな人が) What なにを(どんなことを、どんなものを) Why なぜ (どうして、なんのために) How  どのように (どんなふうに、どうやって)
第8回授業は8月4日(月)です。

千住大学だより7 2008.7.1
学生委員会(葛西・中村)発足しました
学生主体の機熟し自主企画
13日(日)に千住のまち歩きツアー


 千住大学に学生委員会ができました。6月9日の第5回授業のときに発足した「学生タイム」で決まりました。委員長は葛西紀巳子、副委員長は中村智彦です。さっそく千住町歩きツアーの企画を立てました。そこではいったん22日と決まりましたが、その後準備に時間がかかり、7月13日(日)ということに本決定し、学生委員会の名前で案内状が配信されました。

泪橋交差点 千住大橋

 集合:7.13(日)13:30 南千住駅JR改札前(日比谷線南千住駅は北口を出てすぐ)
さらに、もう一度参加を尋ねるちらしが送られるはずです。
 計画は異例の「南千住から 千住大橋を渡って 北千住へ」という北進プランです。これまでの「まちあるき」といいますと、ほとんど足立区北千住地域内でしたが、それを荒川区南千住から隅田川を渡ってというのです。みなさんの参加をお待ちしています。


 学長著書 農大書店教科書コーナーに酒井千大学長が、東大農学部で学んだアメニティ科学の本です。『東大アメニティ木材学とウッドヒューマンリレーションズ』(アメニティライフ)で、5月31日発行です。東大はテキスト、農大はサブテキストに採用されました。2004年12月には、工学部で学んだことを『教え子が記した西村幸夫「都市保全計画」&東大研究室ホームページ熟年聴講生日誌』(アメニティライフ)として出しています。←東京農大生協書店で
■第7回授業は7月7日(月)です。偶然7&7&7です。七夕の趣向も計画されています。

千住大学だより6 2008.6.2
千住大学ホームページ、検索でホイ
ヤフー、グーグルお手軽アクセス
「千住物語」にはすでに13万人




 千住大学のホームページを見ていただけましたか。うーんまだというみなさんは、ヤフー、グーグルで「千住大学」と入れてクリックしますと、文章学科が飛び出してきます。 これが私の大学! その授業、エキジビション、コンパなど、大学行事や学生生活が、生き生きと紡がれています! いまアクセスしました。この写真がトップでした。お友だちやお知り合いにもPRしてください。

 いまひとつ「千住物語」を検索してみてください。千住の情報を十重二十重どころか、蜘蛛の糸のように繊細にはりめぐらせ、データーベースは千住随一。訪問者すでに13万人! 千住百科です。
千住大学で千住ウォッチングの企画をしてほしいという学生提案もいくつか出されていますので、まずはこのアクセスで楽しい予習をおすすめします。


 学長二態 東京農業大学で180人の学生に特別講義 5月29日 
テーマは「総合快適性としてのアメニティの再発見──わが国におけるアメニティ運動の展開」です。



5月16日、芭蕉おくのほそ道旅立ちの日イベント(17日 朝日新聞東京川の手版掲載)

千住大学 だより5 2008.5.19

初の千住大学エキジビション大にぎわい
おくのほそ道イベントと重なり満員
3日で130人、一期生も次々と



一期生の作品を中心にした千住大学エキジビション(千住遊学庵の教室)

 初の千住大学エキジビション(展覧会)は、「私の旅」をテーマに、5月16日(金)から18日(日)まで、千住遊学庵の教室で開きました。16日は「芭蕉おくのほそ道旅たち体験船のたび(深川→北千住)」イベント(千住文化普及会主催)の最終地点が、千住遊学庵で開かれた「千住と芭蕉展」になったため、セットで開催の千住大学エキジビションは初日満員、3日で130人、一期生は6人、家族参観もありました。2、3日目は地元の人たちが次々と訪れて話し込み、和気あいあいでした。
 展示は学生・学長の作品と台紙見本の11点が中心でしたが、ひっきりなしの参観は、事前に朝日、読売に折り込みちらしを入れた効果が大きく、作品を額入りにしたことで目を引きました。
一期生は、休んでいた最年少の10代女子が12日から登校し、在籍は10〜50代になりました。
「千住と芭蕉展」千住大学エキビジション

史跡・千住鴎外碑・建立

森鴎外記念碑を建立する会
千住大学オープニングシンポジウムで予告された鴎外(文学)碑は、平成20年5月10日に除幕しました。

千住大学 だより4  2008.5.5

初の千住大学エキジビション「私の旅」
5月16〜18日千住遊学庵教室で開催

千住遊学庵
(樹木の前)



コンパも大事な文章授業?!
乾杯風景(4.21、レストラン穴)

 5月16日から18日まで金・土・日の3日間、10時から17時まで、初の「千住大学エキジビション」を「私の旅」のテーマで、千住遊学庵の教室で開きます。学長も詰めております。お気軽にお越しください。
 16日は、松尾芭蕉がおくのほそ道に千住から旅立った日です。深川から千住までの追体験船の旅(NPO法人千住文化普及会など主催)に、千住大学も協力として名を連ねていますが、さらに同日から千住遊学庵で「千住と芭蕉展」が開かれ、そのなかで学生作品の一斉展示の機会が訪れました。
 内容は「私と旅」をテーマに、受講生が文章と画像を組み合わせて制作した作品、学長の「千住の芭蕉と鴎外」研究資料などです。荒川なでしこの会の画家・増谷秀竹さんの書画「奥の細道」、千住文化普及会の「千住ってこんな町」の収集資料などと相まって、にぎやかな展覧会になります。
 4月21日の第2回授業は、熱気のうちに1時間も延長。そのあと初コンパを開きました。遅いのに12人も参加し、地元学生から次々と千住の歴史・文化の説明を聞き、宿場町を実感しました。


千住大学 だより3  2008.4.14

千住大学開校、初授業は満席、一期生記念撮影
オープニングシンポジウムも熱気

酒井教授(学長)の講義 千住大学文章学科一期生記念撮影 千住大学ノート

 
 千住大学は4月7日(月)開校しました。18時半からの初授業は20人の学生で満席。酒井教授(学長)から、「80歳という年齢と文・法・工・農を勉強してきた人生から得た文章のことを本音で語っていきたい」とあいさつがあり、濃密な講義が始まりました。ガイダンスにつづき、作文「きょうの私」(30分)、次いで「まず感動 感動の神ありて書く」「基本データ」「手紙・メールの書き方」解説と82歳の作文鑑賞がありました。
 授業が終わってもだれひとりとして去らず、学生の提案で自己紹介が始まり、緊張と笑いに包まれました。さらに記念撮影となり、はじける一期生の表情が記録されました。
 初講義とオープニングシンポジウムで、特製千住大学ノート(A5)が記念に配られました。
★ 次回は21日(月)です。5月は5日(月)が祝日のため12日(月)と26日(月)。

2講師でオープニングシンポジウム

千住の芭蕉さん相川講師の話 酒井学長講演

 開校前日の6日11時からは、「千住大学オープニングシンポジウム」が開かれ、祝開校の花束も届けられ、10人の参加者で「千住の芭蕉と鴎外に学ぶ」の酒井学長講演と「千住と鴎外/文学碑建立」の千住の芭蕉さんこと相川謹之助氏の情熱的な話があり、円卓おしゃべり会で一同昼食をともにしました。


千住大学 だより2  2008.4.1

千住大学ホームページをご覧ください
http://senjudaigaku.okunohosomichi.net/
来校2コース、歩きたくなる地図


 大学HPは学長あいさつ、オープニングシンポ、授業日程を載せています。
 <酒井学長あいさつ>交通が輻輳をきわめ、日々新副都心の観がある足立区北千住と、いまも交通の大動脈である旧日光・奥羽街道起点の千住大橋かいわいの足立・荒川両区にまたがる地域をふくむエリアは、芭蕉の「おくのほそ道」、森鴎外の在住と文筆活動開始など文章文化象徴の地として知られています。時代がいかに移っても必要な文章向上のため、千住河原町に千住大学文章学科を今年2008年4月から開校しました。

大学への2コース地図 信号を追ってください
足立市場わきの芭蕉像


 千住遊学庵・千住大学は源長寺の斜め前です。北千住駅から10分、ゆっくりめ13分、千住大橋駅から近道5分、足立市場、芭蕉像の旧日光街道を回り道散歩して8分ほどです。

?6日(日)千住大学オープニングシンポジウム?
 千住大学で11時から13時まで、無料。講演「芭蕉と鴎外の千住に学ぶ」、「千住と鴎外」文学碑建立のお話&円卓おしゃべり会です。初授業は7日18:30。
★3.30新交通日暮里・舎人線日開通。3.15小田急ロマンスカー北千住乗り入れ。

千住大学だより1 2008.3.27


大学界わい

千住大学文章学科受講一期生のみなさん
予想をはるかに超える申し込みでした
4月7日(月)春宵お待ちしております


 いよいよ4月7日(月)18:30から授業です。
 受講申し込みは25日に締め切りましたが、予想をはるかに上回る人数で、大学生から50代まで、外国人も入って多様な構成になりました。
 当日は、ガイダンスに引き続き授業に入ります。文章学習・研究への要望はひとりひとり違いましょうから、講義とともに、互いのコミュニケーションと自分で力をつけるという努力が望まれます。全員で授業を工夫しながら進みたいと思います。カリキュラムは、既定ではなく弾力的に考えていきます。

速報 前日6日(日)千住大学オープニングシンポジウム
 千住大学で11時から13時まで開催いたします。無料。
 プログラムは、講演「芭蕉と鴎外の千住に学ぶ」、「千住と鴎外」文学碑建立のお話&円卓おしゃべり会です。詳細は添付いたします。大学の下見を兼ねてぜひ参加ください。

?大学ホームページをご覧下さい。http://senjudaigaku.okunohosomichi.net/
千住大学
 ・〒120-0037足立区千住河原町29-5千住遊学庵内
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